思えばWRカーレギュレーションには全幅規制があったので、フォーカスやC4のように大柄なマシンをベースモデルとすると、マシンの印象はベースモデルほとんど変わらなかったりします。特にフォーカスなんて、ベースモデルが1800mmを超えていたので、なんだか申し訳ない事になっていましたよね......(^^;)。
だからこそ、ブリブリのオーバーフェンダーを持っていた三菱ランサーWRCシリーズを、大絶賛している訳です。ちなみに、インプレッサWRC2005〜2007も嫌いじゃありません(^^)。特につり目になったWRC2006がベスト。ま、色々と問題のあったマシンだけれどね(^^;)。
ところがS2000の場合、ベース車から確実に拡幅されるので、どうやってもグラマラスになります。そもそもWRカーよりも下のクラスがベースとなっているので、ブリブリ率(?)も当然大きいと。
そこでフィエスタS2000ですよ。現時点で某マ●ジンXに掲載されているような、偽装カラーリングしか公開されていないので、詳しいフォルムは分からないけれど、相当にブリブリなフェンダーなのは確か。特にフロントフェンダーのブリ感が凄いです。フォーカスでストレスが溜まりまくっていたクリスチャン・ロリオーが大暴走した感が見て取れます(^^;)。
もうすぐ始まるIRC最終戦スコットランドの前に正式発表されるフィエスタS2000。そこでじっくりブリブリフェンダーをチェックするのが、今から楽しみです(あ、現地には行きませんよ(^^;))。ってことで、マスー頑張れ。
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