イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

漆黒のポディウム。

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 ようやくAPRCも、IRCもシーズンが終わって、残る大きなイベントは中東選手権くらいです(さすがにここまでガッツリとフォローしているファンも少なかろう(^^;))。中東選手権最終戦ドバイ・インターナショナル・ラリー(12月3〜5日)は、来年のピレリ・スタードライバーの最終選考がかかっているので、実は重要だったりするんですけどね。

 で、いろいろ写真をあさっていたら、スコットランドのポディウムの写真を発見。いやぁ、寒そう(^^;)。やっぱりこの時期に開催されるイギリスのラリーは、どんなに華やかな演出をしようとも、寒そうな雰囲気が隠しきれませんねぇ。ドライバーみんな心なしか、内股だし(ウィルクスはシャンパンファイトの準備の模様)。

 思い出すのは、初めてWRCを観に行った1997年のRAC。この時もやっぱりポディウムは漆黒の闇でした(^^;)。フォード・エスコトーRSコスワースで完走したアリ・バタネンを撮影しようと必死でバシャバシャやったのに、ストロボが届かなくて悲しい思いをした記憶が......。

 翌年フィンランドは昼間のポディウムだったので、『なんて明るいんだ!』って感動しましたもん(そこか?)。ちなみに、この時必死でポディウムに食らい付いている若かりし僕が、98年版ラリーX総集編に映り込んでいたりします。ヒマな人は探してみて下さい(絶対分からないって(^^;))。


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