クリス・ミークの規定違反でスッタモンダしていたIRCスコットランドでしたが、結局ミークの失格が確定して、ガイ・ウィルクスの繰り上がり優勝が決まりました。意外や意外、ウィルクスはIRC初優勝だそうです。
今回、シュコダUKから参戦しているウィルクスは、写真のようにブルーのレーシングスーツを着ていました。ウィルクスって、2009年にスバルが撤退していなければ、自分のファンドでスバル・ワークスから参戦する事になっていたんですよね。お金も集まっていたのに、ワークス撤退で全てがオジャン。もし、あのままスバルに入っていたら、こんなブルーのウェアを着ていたんだろうな。
本日ニュースがアップされたP-Gアンダーソンもそうですが、2003〜2007年にかけてJWRCを戦っていたドライバーは、僕がかなり熱心に取材していた世代という事もって、どうしても親心的な感情を持ってしまいます。
この世代でガッツリ成功したのって、ダニエル・ソルドくらい?(やつだって未勝利なんだよね〜) ヤリ-マティ・ラトバラがJWRCに出たのって、本当に一瞬だったからなぁ(大失敗作のフィエスタS1600、しかも当時のチームメイトがコンラッド・ローテンバッハ(^^;))。
昨日のBlogに書いた『ダーシー&コリン・ファース』ネタに若干1名が反応してくれました(^^;)。実は学生時代に英国文学の授業で、『高慢と偏見』のドラマを観たんですよね〜。その中で出てくるペンバリーという屋敷の雰囲気が、Mスポーツのファクトリーに似ていたのです(英国の屋敷の風景がどれも一緒に見えているだけとの噂が......(^^;))。面白いドラマなので、英国フレーバーがお好きな人は、是非。
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