本当は今日こそがクリスマス本番（？）な訳で、今日こそ『メリークリスマス！』って言わなきゃいけないんですよね。昨日のはフライングってことで......。改めて、メリークリスマス！

　なんて事を言いながらも、クリスマスが過ぎると2013年も残り1週間。メルマガを読んで頂いている人はご存じのように、今年も『イヌスケの超私的ラリー界ニュースランキングベスト10』を発表しちゃいますよ〜。

　念のためメルマガを読んでいない人のために、6〜10位を発表すると、こんな感じです。

10位　イヌスケBlog、1500回突破　
2月25日付けのBlogで更新回数が1500回を突破しました（気が付いたのはその2日後だけど）。昨日の段階で1800回を少し超えたくらいかな。これだけ内容のないBlogを毎日読んでくれた読者の皆さんがいたからこそ、達成できた数字だと実感しております。本当にありがとうございました！

9位　さようなら桂田さん、木全さん　
STIを率いた桂田勝さん、ラリーアートを率いた木全巖さん、ラリー界の重要人物が相次いで亡くなった1年でした。ラリーメディアとして、本当に様々な局面でお話をうかがう機会を持てたことは、本当に貴重な時間でした。

8位　R5、盛り上がりそうな予感ヒシヒシ　
S2000に代わる新カテゴリーとして、今シーズン途中でフォード・フィエスタR5がデビュー。あっという間に各国選手権やWRC2で大活躍を見せてくれました。さらにプジョー208T16、シトロエンDS3 R5、シュコダ・ファビアR5が控えており、ヒュンダイも開発を検討している様子。日本メーカーの存在感がないのに、一抹の寂しさを感じるものの、なかなかエキサイティングなカテゴリーになりそうです。

7位　存在感不足なワールドプロモーター　
大々的に発表した割には、イマイチ存在感が見えなかったのが残念だったなぁ。WRCを盛り上げるべく出して来たアイディアが『最終のパワーステージでの順位変更案』というのも......。まぁ、F1の『最終戦ポイント2倍案』を見た今となっては、何が来てもおかしくないと、覚悟しています（トホホ）。

6位　ダニエル・ソルド悲願のWRC初勝利　
長年セバスチャン・ローブの下でセカンドドライバーを務め続け、せっかく自由に戦えそうなMINIに移籍したと思ったら、プログラムが頓挫。色々と切ない状況が続いてきたソルドが、ようやくドイツで報われましたね。ヒュンダイへの移籍を決めた2014年、2勝目を刻むことができるのか......。本当に取材対応の素晴らしい人なので、こっそり応援しています。

　いつも通り、最後の5日間でトップ5を発表しますので、27日からの更新をお楽しみに〜。

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