フィンランドのレッキが火曜日から始まりました。初日は小雨が降ったり止んだりの一日だったようですね。
多くのドライバーたちのSNSを一通りチェックしたところ、パッドンが興味深い動画を上げていました。
Impressions from our day 1 recce at @RallyFinland - stages looking mega...rain or shine @sebmarshall #paddonspack pic.twitter.com/GrmFbSCjFh
— Hayden Paddon (@HaydenPaddon) 2017年7月25日
オウニンポウヤのステージにはたくさんのシケインができていたそうですよ。あちゃー。
ここなんか、左の2本パイロンの左を通らなければならないのでかなり狭そう。雨が降ったらかえって危険なことになりそうな・・・。
FIAによる速度の規制のお達しに基づき、主催者がどんな解決策をもってくるのかとても気になっていたけど、まさかの道路のど真ん中にシケインですよ!
ここは本来ならば高速の左コーナー。右側に置かれた四角いボードのさらに右側からよっこいしょと曲がらなければなりません。
これがすべてではなくて、なかには枝道をレイアウトに組み入れるところもあるのでしょうけど、一体、いくつのシケインがステージに作られているのやら。おそらく明日の夜にはヘイデンあたりが数えて公開してくれるでしょうね。
そういえば今日、ちょっと面白い動画をスマホサイトに公開しました。マーカスがオウニンポウヤをドライブしながら、「この石は何年に誰と誰がクラッシュしたところで、このコーナーでは何年に誰がオフしている」なんて親切なガイドをしてくれながら走っています。あらためてこの伝説のステージにすさまじい数のアクシデントが刻まれているのを思い知ったのですが、それにしても、マーカスがちゃんと事件の現場の数々を記憶していることは驚きです!
これはソルドがSNSに上げた、2006年に初のWRカーで臨んだオウニンポウヤでクラッシュした岩の写真です。トニ・ガルデマイスターもここでやったんですね。まあ、こんな風に書かれていたら、誰だって嫌でも覚えちゃうか! マーカスもちゃんとこの名物の岩を紹介してましたよ! 動画もチェックしてみてください!