イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

舗装路はホームです。

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 ならばグラベルはアウェーかと(^^;)。

 今週末、イタリア国内で開催されたラリー・デラ・ランテルナには、今WRCで一番注目されているふたり、セバスチャン・オジエとキミ・ライコネンが、シトロエンC4WRCで参戦しました。

 どんなラリー展開だったかは、ニュースを読んで頂くとして......。最終ステージまでキミがトップを守っていたんですよ、このラリー(結局勝ったのはオジエ)。初日、オジエがタイヤギャンブルに失敗していたとはいえ(ターマックはタイヤの要素が絡んで来るから面白ひ)、やはり舗装でのF1チャンピオンは侮れません。

 で、ワールカップインターバル後に開催されるのは、ターマックのブルガリア。しかも初開催です。思い出して欲しいのは、トルコ(イスタンブールのステージは初めて使用)での5位入賞。ブルガリアも、上位陣でこのラリーを走った経験を持つドライバーはいません。

 今回のランテルナの状況を鑑みるに、もしかしたらもしかする結果を見せてくれるかも。ライバルはとりあえずターマックをあまり得意としないフォードの面々でしょうかね(マスーには勝たないと!)。

 が、このラリーは注意も必要です。東欧のターマックは、ステージのすぐ脇に大木がニョキニョキ生えています。つまり、コースオフ一発アウトって訳ですね。さらに雨なんて降っちゃうと......?


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