想像していたとはいえ、ターマックでのフォードが悲惨な事になっています(T_T)。SS2を終えた時点で、ミッコ・ヒルボネンとヤリ-マティ・ラトバラのワークスふたりは、ローブ、オジエ、ソルド、ペターはおろか、キミ・ライコネンにも先行されています(キミが凄いのかも)。
ブルガリアは一部のステージが標高2000m以上の高地を走ることもあって、メキシコでのエンジン不調の再来って可能性もあるんでしょうが。それにしてもねぇ......。
で、最初のセクションが終わった時点にも関わらず、闘将マルコム・ウィルソンが早々に敗北宣言しています(速報のSS2コメントは必見!)。初開催のブルガリアでこれなんだから、ドイツとカタルニアはもっと厳しくなるんだろうな(ぶるる)。
と、お葬式のようなフォードのWRカー勢に対して、この世の春を謳歌しているのが、今回からフィエスタS2000にスイッチしたヘニング・ソルベルグ。『ターマックが嫌だったのはフォーカスのせい。フィエスタ最高、ルルル〜♪』と歌わんばかりです(^^;)。
フォードは少なくともターマックが得意なドライバーをひとりは用意すべきだったんだろうなぁ。まぁ、誰か候補がいるかといえば、毎回毎回SS1でコースオフするアヤツしか思いつかないんですが(^^;)。
写真はラリー前にサッカーを楽しむミッコ。なんか足の向きがホラー映画みたいだよ〜。
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