『来年の開幕戦のスウェディッシュ・ラリーに行きたいけれど、アドバイスをちょうだい!』とのメールを頂きました(^^)。
手っ取り早いのは、日本のツアー会社主催のWRCツアーに参加することですが、催行されない場合もあるので、ここは個人で行く場合を考えてみましょう。
スウェディッシュ・ラリーはホストタウンのカールスタッドとサービスパークのハグフォースが100kmほど離れています。サービスが都市部にあるラリージャパンやフィンランドとは異なり、移動手段が必要なイベントです(しかもハグフォースに宿泊施設が少ない)。
『げ、雪道をレンタカーで自走......』と思うかもしれないけれど、ラテン系のブッコミ系イベントよりも、よほど安全に運転できます(^^;)。道も比較的分かりやすいので、ステージへのアクセスもさほど苦労しませんしね。地元のドライバーを真似て無茶なドリフトとかカマすと、痛い目に遭いますが......(^^;)。
スウェーデンは公式サイトが充実しているので、事前にじっくりチェックすれば、たいがいの情報はゲットできます。チケットの販売は11月からとアナウンスされているので、そろそろ情報が出て来るでしょう。
『ひとりは不安だなぁ......』という人には、現地ツアーという手もあります。WRCで有名なのはラリートラベル社。公式ツアーを企画しているだけあって、かなり充実した内容になっているようです(お値段はそれなりにしますが......(^^;))。
ちなみに、僕が就職前の春休みに無理矢理友人と突撃したのが、99年スウェディッシュ。現地の友人のお助けもあって、相当に楽しい海外ラリー観戦となりました(^^)。白銀の世界をぶっ飛んで行くラリーカーは一見の価値アリ、是非スウェディッシュ・ラリー観戦を実現させて下さい!
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