イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

続、ラリー村から日本の友人へ。

0417japan.jpg

 WRCヨルダン・ラリーがコンマ差バトルを展開していた頃、スペインではインターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ(IRC)第2戦ラリー・イスラス・カナリアスが開催されていました。こっそりとシュコダのユホ・ハンニネンがターマック初勝利を決めています。

 実はこのイスラス・カナリアスで、東北大震災の被災者に向けたチャリティーイベントが開催されました。

 ラリースタート前の金曜日に『チャリティーラン』として、ドライバー、チーム関係者、メディアの皆さんが、浜辺を500m疾走。参加者200名が5ユーロを払って、総額が被災地支援のために寄付されています。

 優勝したのはアンドレアス・ミケルセン。2位にはハリー・ハントが入っています。ミケルセンは、「日本を支援するために我々にできることはこれくらいしかない」なんて言ってくれたそうです。今もこうやって、ラリー村から日本へのメッセージが届くって、本当にありがたいなぁ......。

 写真の一番手前にいるのはルイス・モヤだと思うんですが、凄まじい汗ですね。他の若手ドライバーは涼しい顔しているのに(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

« 0.2秒差とは痺れるね。
スマートフォン仕様開発中! »