イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

クリス、諦めず。

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 プロトンでアジパシに参戦中のクリス・アトキンソンが、9月に開催される地元のラリー・オーストラリアでWRC復帰を狙っているそうな。気がつけばクリスも31歳、本人的にも時間的なリミットが近づいているって実感している様子です。

 クリスと言えば、ミッコ・ヒルボネンに代わる形でスバル入りして以来、スバルは絶不調時代に突入。2位表彰台はあったけれど、優勝とは縁がなかっただけに、なんとかもうひと花咲かせて欲しいところ。でも、やっぱり簡単にシートは見つからないみたい。

 ご存知の通り、シトロエンは現状のキミ・ライコネン、ペター・ソルベルグ、ピーター・ヴァン・メルクシュタイン院外にDS3 WRCを供給する予定は一切ナシ。一方のフォードも、現状抱える10台以上に体制拡大する余裕ナシ。つまり、選択肢はMINIしかない訳です。

 そして、ラッキーなことにMINIの参戦プログラムにオーストラリアが入ってるんですよね。プロドライブとは勝手知ったる仲だし(円満に別れたかは不明だけど(^^;))、資金さえあれば、すぐにでもシートを用意してくれそう。

 K子様がタルガ・フローリオから電話したジジ・ガリ、いつの間にか自分のチームでIRCに出ていたトニ・ガルデマイスター、そしてクリスには何とかWRCに戻ってきて欲しいんだよなぁ......。ラリー北海道のサービスでクリスに会えなくなるのは、チト寂しかったりもするんだけどね(^^;)。


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