先週アップされたニュースで、ヘイデン・パッドンがあるマニュファクチャラーのテストに呼ばれて、英国に渡ったというものがありました。結局ヘイデンは、ケガもあってドライブはできなかったようですが、面接などもあった言われていて、「どこのチームだったんだろ?」と、気になっていたところ......。
本日アップされたニュースで、その答えがでましたね。なんとレッドブルとMINIによる、若手育成オーディションでした。現在スポンサーしているシトロエンでも、ダカールでガッツリ組んでいたフォルクスワーゲンでもなく、なぜかMINI。この辺り何か色々と裏がありそうだなぁ。
参戦資金不足に悩むMINI(プロドライブ)にとっては、レッドブルのサポートは喉から手が出るほど欲しいだろうし、シトロエンとしても貴重なスポンサーは失いたくないはず。
とはいえ、今回使われたMINIジョンクーパーワークスWRCが、ワークスマシンとは限らないんですよね。長年レッドブル印で走っている、バウムシュラッガー・レーシングが、シュコダからMINIにマシンをスイッチしたのかもしれないし。
何にせよレッドブルに関してはフォルクスワーゲンが、シトロエンからブン獲る気満々とも言われています。今後、このプログラムにピックアップされるドライバーも含めて、ちょっと目が離せないネタになりそうです。
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