そりゃそうだ、ミッコ・ヒルボネンの下で1シーズンみっちり滅私奉公してきたんだから、来シーズンはエース待遇を要求したいよなぁ......。
これは、「なんとしてもフォード・ワークスのシートが欲しい!」と鼻息荒く言い放ったペター・ソルベルグに対して、「ペターが速いのは分かるけど、一緒にやるなら若手がいいな」と、小さく抵抗したヤリ-マティ・ラトバラのお話。
スバル時代から、エースとして常にチームの中心にいたペター。若手時代を過ごしたフォードに戻ってきたからと言って、「僕はヤリマテをサポートします」なんて殊勝なことを言うわけもなく。ガリガリに頑張っちゃうのは火を見るよりも明らか。ヤリマテが若造のオット・タナクや、お人好し感満載のマッズ・オステベルを望む気持ち、よ〜く分かります。
でも、こんな話題が出てくるってことは、どんな状況であれ、フォードがWRCに出て来るのは間違いなさそうですね。それが、ヤリマテ+ペターになるのか、ヤリマテ+タナクorマッズになるのか......。個人的には、ヤリマテには申し訳ないけれど、ワークスから復帰するペターが見たいところではありますが。
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