最終戦のラリーGBで、ヘニング・ソルベルグを破って表彰台を獲得できていれば、状況は違ったのかなぁ......。と、昨日に引続き、なんだかとっても悲しい状況に陥ってるクリス・ミークの話です。
モンテカルロ参戦がなくなった事を受けて、ミークがtwitter上で発信したのが以下のコメントでした(詳しくはニュースを見てねん)。
「愛していた女性に突然売春婦になるから別れると言われた気分が分かるかい?」
よりによってクリスマスに、こんなコメントをツイートせんでも......と思わないではないけれど、ミークからしてみれば、文句も言いたくなろうというものか。『愛していた女性=MINI』は、スポンサーを持ち込んだペイドライバーに、身を売ったとでも言いたいんでしょうね。
ミークは『別れる(leaving)』なんて言葉を使っているけれど、参戦自体が白紙に戻っちゃったとか? とはいえ、自分達で資金を持ち込んだピエール・カンパナやアルミンド・アラジョからすれば、『そんな事まで言われる筋合いはないわっ』ってところだろうな。
ま、現時点でMINIからは来季に関して何のアナウンスもないので、ダニエル・ソルドのプログラムを含めて、なんらかの発表を待つしかないでしょうね。
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