イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ミッコは振り返る。

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 心配されていたミッコ・ヒルボネンのラリー日記『シトロエンな日々』ポルトガル編がアップされました。当然と言えば当然なんですが、なんとも切ない内容になっています。

 今回のポルトガル、4日間430kmと非常に長いイベントだった上に、超絶厳しいコンディションに見舞われたのはご存知の通り。ミッコ以外のワークスドライバー(最近はこの定義が難しい)全員がラリー序盤にコースオフするなど、荒れに荒れた展開をミッコは生き残った訳ですよ。

 違反に関して、シトロエンの釈明には相当モヤモヤな突っ込み所が満載だと言われています。そもそも、"ペナルティ"ではなく"失格"だったことも、FIAからの『おいこら、分かってんだろうな』というFIAからの強烈な意志をビンビンに感じますよね。

 ミッコはチーム側から与えられたクルマに乗っていただけなので、当然なんの落ち度もありませんし、なんとも切ない話ではありますが。とにもかくにも、質問にまで応えてくれた今回のミッコ日記、是非ご一読を......。


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