イブ・マトンってば、シトロエンのセカンドドライバー候補が、ダニエル・ソルドとマッズ・オストベルグに絞られたと、フィニッシュ後の会見で断言しましたね。このふたりが猛烈にパフォーマンスアピールをしていたのは、シトロエンの入社試験状態だったからか!
ふたりとも良い所も見せたけれど、駄目な所も露呈してしまったので、『コイツで決まり!』って感じではなかったのかな。セバスチャン・ローブ抜きならば現役ターマック・ナンバー1であろうソルドか、はたまた地道に一歩一歩レベルを上げてきたマッズか......。マトンによると、今週中には決めてきそうな気配ですぞ。
一方で気になるのはペター・ソルベルグです。今回のラリー中、コメントを追っていた皆さんならばご存じの通り、魂の抜けたような事ばかり言っていたのですよ。しかも、最終ステージ後には『これが最後のWRカードライブになるかも』なんて漏らしているし......。
セバスチャン・ローブとペター・ソルベルグ。同い年のライバルの対照的な状況に、これまた同い年(昭和49年組)の僕は、なんとも切なくなります。ペター、なんとかならないのかなぁ......。
さて、K子様の『こぼれ話』、今回も面白かったですよねぇ。クレイグ・ブリーンの涙やら、ラリーアート・イタリーのノボリやら、素敵なWRCラジオ軍団やら、ダースベイダーなマルコやら、面白ネタからホロリと来るネタまで、今回も大量アップしてくれました。この『こぼれ話』の作業、実は本当に本当に大変なのですよ(現場で普通に取材しながらだからね)。K子様、お疲れさまでした!
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