昨日に続き、少々懐古趣味なネタが続きますが、こんなモノを見つけてしまったので、今回のBlogも昔語りです。
Rally Xpress 1992年ラリー・モンテカルロ号。
表紙はこのラリーがデビュー戦となったトヨタ・セリカGT-Four(ST185)。このシーズン1年だけとなった"赤パンダ"仕様です。このBlogの読者の皆さんならばご存知の通り、当時(高3)の僕はガチガチのトヨタ・ファンだったので、書店で手に取ったラリーXの表紙に躍る、『ランチアが優勝』の文字に絶望。
そのまま棚に戻して買わなかったんですよね。ニューマシンのデビューにワクワクしていたのに、奈落の底に落とされてしまったと。そう、当時は書店でラリーXを手に取るまで、誰が勝ったのか分からなかったんですよ(隔世の感アリ)。
92年は結果的にカルロス・サインツがドライバーズタイトルを獲得したものの、そりゃもう厳しいシーズンだったので、何号か購入しなかったんだよなぁ(アホ)。後年、古書店でゲットはしたけれど、それほどまでにアツく(暑苦しく)ラリーファンをやっていたです。
それにしても、ラリーXを読者として買っていたのが、21年前という事実に、改めてびっくりしますね。必死で応援していたサインツが、今やダカールに出てたり、フォルクスワーゲンでアドバイザーをやっていたり、20年後に何が起こるかなんて、分かるわきゃない!
もしお手元に92年モンテ号がありましたら、久々に開いてみてくださいな。タイムスリップできますぜ。
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