イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

7月に暖房を浴びた午後。

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 いつもよりかなり早く、関東地方は梅雨明けが宣言されました。『今年の梅雨は涼しいねぇ〜♪』なんて言っていたら、一気に湿度ムシムシ、気温ジリジリな夏がやって来ました。そんな日本の夏にめっぽう弱いのが、我が愛車プジョー207CC。

 本日、イグニッションを捻ってクルマを発進させようとすると、外気温度計の表示はカールスタッドも真っ青の『-35℃』。それと同時に温度計と連動したオートエアコンが暖房に切り替わり、猛烈な熱風が吹き上がることに......。

 !!!

 なんとかエアコンのスイッチを切って、窓を開けるも、相変わらず温度計は『-35℃』。仕方がないので、窓を全開で走っていると、少しずつ温度計の表示が上昇して、遂には30℃に戻ってくれました(その間-3℃くらいの段階で『凍結路注意!』と高らかに宣言)。

 去年の夏はトランスミッションの調子が悪くなったけれど、まさか温度計にトラブルが発生するとは......。まぁ、トンチカンな気温を表示しているだけならば、『アハハ〜』で済むけれど、エアコンと連動しているのは困りもの。来週1週間はちと忙しいので、自然治癒をお祈りしておきます。

 写真は、ERCでまだまだ現役の207 S2000。油温計や水温計の精度が心配になります。


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« キマタさん、本当にありがとうございました。
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