先日のポルトガル取材（ってか、もう3カ月以上前なのか！）で唯一残念だったのが、ポントゥス・ティデマンドにしっかり話を聞けなかったこと。このBlogでも何度か書きましたが、とにかくジュニアWRC（元WRCアカデミー）は取材がしにくいのです。

　現場で色々と忙しく動き回っていたら、あっという間にジュニアWRCはフィニッシュして、ティデマンドが優勝していたという。彼のマネージャーを務めているエリック・ヴェイビー氏も『彼はとてもしっかりしたドライバー』と太鼓判を押してたし、いつかガッツリとインタビューしたいものです。

　なぜに突然ティデマンドの話題かと言えば、本日のニュースでコドライバーのオラ・フローネが、『前に組んでいたアンドレアス・ミケルセンよりも、ティデマンドの方が頭を使ってドライブしている（意訳）』なんて事を、発言していたから。ヘニング・ソルベルグが義父ということも含めて、これからもっともっと注目される存在になりそうです。

　そうそう、読者の方から『ラリー・オーストラリアに行きたいのだけれど......』という相談メールを頂きました。返事を書いたのですが、メールがブロックされてしまいます。もし今も情報を欲している状態でしたら、メールの受信が可能なアドレス等を、編集部までお知らせ下さいませ。

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