このタイトル、何を言っているのか訳がわかりませんね。いや、トミ・マキネンがキレリを走らせている映像を見て、改めて三菱ランサーエボリューションIIIのカッコ良さを再確認したってことで。やっぱり大好きだわ、このラリーカー。
なんでしょうねぇ......、エボシリーズは1〜10までズラリとある訳ですが、なぜだかエボ3が一番好きなのです。当時は度肝を抜かれたフロントの開口部やリヤウィングも、今となっては大人しいくらいですが、この端正な4ドアセダンっぷりは逆に新鮮。
当時、予算がカツカツだと言われていた三菱は、ラリーごとにスポンサーカラーを変更して登場していました。このBlogでもしつこいほど書いていますが、一番のお気に入りはウィンフィードのターマック仕様。マキネンがW2Lのフィンランドで乗ったシェル・カラーや、オセアニアに登場したロスマンズも猛烈にカッコイイな。いや、プロトンちっくなペトロナスも捨て難い。
98年シーズンのトヨタ・カローラWRCや、近年のシトロエンのように、イベントごとのスペシャルカラーリングもアガるんですが、このやむにやまれない事情が見え隠れてしている当時の三菱の方が、なんとも愛おしいと言いますか。
それにしても、今やスバルでガッツリとビジネスを行なっているマキネンが、かつての愛車ランサーをドライブするなんて、本当に素晴らしいことでありますよ。
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