Mスポーツとベントレーによるプロジェクト、ベントレー・コンチネンタルGT3が、いよいよ実戦デビューしましたね。アブダビで行なわれたガルフ12時間レースで、4位フィニッシュを果たしています。
このプロジェクトが発表された時は、『ラリーしかやったことがないMスポーツがレーシングカーを開発できるのでせうか......』なんて思っていたりしたんですが、いやいや流石マルコム・ウィルソン。しっかりと結果を残してきました。
ちなみにニュースでも触れられているんですが、このマシンの初期テストを担当したは、かのマシュー・ウィルソン。ラリードライバーとしては、まぁ大成したとは言い難いマスーでしたが、フィエスタしかり、開発テストドライバーとしての評価はうなぎ上り。
確かに現場で話を聞いても、コンディションやタイヤに関するコメントは、理路整然としていて、誰よりも分かりやすいのがマスーなんですよね。開発を担当するエンジニアにとって、正確なフィードバックを与えてくれる、彼のようなドライバーは本当に貴重なんだろうなぁ。
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