この時期、忘年会（と言う名の飲み会）が続くと、流石にヨタヨタしてきますね。しかも、雑誌の校了が重なった日にゃぁ......。ま、元々あまり飲めない体質なので、少し飲んではペラペラとマシンガントークをカマしているだけなんですけど。

　さて、K子様が『こんなモノが見つかったのよ！』と見せてくれたのが、2004年のラリー・トルコのプログラム（写真を撮るのを失念、スミマセン！）。この年のトルコ、そりゃもう色々と思い出のあるイベントでして......。

　ラリーXの読者の方ならご存じ、日本人ラリーメディアがマトメてレストランで盛大にしてやられた『108億トルコリラ事件』があったり（K子様は不参加）、このイベントの後、某ニャオキ先生と一緒にハンガリーまでスズキの取材に行ったり......。これ以外に書けないことも含めて、ホントに色々なことがあったイベントでした。

　で、プログラムの表紙を眺めながら、あれから10年近くが経ってしまったことに、軽くビビった自分がいたりして。表4（裏表紙）に掲載されているセバスチャン・ローブの肌がまたツヤツヤでね。そりゃ、当時はセブだって20代だもんなぁ......（自分も）。

　そういえば、ヒュンダイが最初のWRCプログラムを終わらせたもこの辺りでした（前年のラリー・オーストラリアが最後）。彼らにとっては、約10年ぶりのWRC復帰ということになるんですよね。いやいや、思えば遠くに来たもんです。

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