イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ベルジャンだもの。

0329loix.jpg

 なんだかんだ言ってもグループA世代としては、その時代のドライバーが頑張っていると嬉しいものです(^^)。

 クロノス・レーシングのシートを失って、IRCから姿を消していたフレディ・ロイクスが、無事にベルギーのシュコダ・ディーラーのサポートを受けて、IRCとベルギー選手権への参戦が決まったようです(詳しくはニュースでどうぞ)。

 オペル・アストラで彗星のようにデビューして、瞬く間にトヨタから抜擢。三菱ワークス入りを果たした時は、まさかWRCで1勝も出来ないとは思いませんでしたよ(^^;)。絶対チャンピオンになると確信していたんだけどなぁ......、やっぱり青田買いのセンスないかも。

 ブルーノ・ティリー、ロイクス、フランソワ・デュバルと続く、ベルギー人ドライバー不幸の連鎖を思うと、なんだかんだと一線級のマシンで現役を続けられているロイクスは、恵まれている方なんでしょうね(^^;)。

 ロイクスの代わりにボジアン・レーシングのシートをゲットしたのが、ベルギー期待の若手、ティエリー・ヌービル(眼鏡っ子)。彼はベルジャンの伝説を塗り替える事ができるのか(^^;)。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト

« バンプを越えて、ディッチにハマる。
極悪フォーカス。 »