イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

分かれ道クネクネ。

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 フランソワ・デュバルの元コドライバーがステファン・プレボ。そのプレボと今コンビを組んでいるのがクリス・アトキンソン。そんなふたりがどうやらシートを争っていたのがプロトン。なんとも深い因縁を感じますなぁ......。

 一応、ニュースではプロトンからのオファーを断った事になっているデュバル。なんでも某情報筋によると、クリスに決まりそうになったからって、『自分から断った』って事にしたらしいぞ(^^;)。

 デュバルと言えば、初めて取材に行った2002年のラリー・ドイッチュラントで、初めて話を聞きに行ったドライバーです。ちなみにその時乗っていたマシンは、フォード・プーマS1600(懐かし〜!)。

 ラリーXのヘビーな読者の方ならご存知の通り、「英語が話せないから」ってピュ〜っと逃げられたんですけどね(^^;)。それ以来というものの、この人とは本当に相性が悪かった。その後、ベルギーやらフランスのジャーナリストの皆さんも、ヤツからコメントを取るのに苦労していたと知ったんですが(^^;)。TCでも、みんなコドライバーの方に行くんだよね、デュバルだけ。

 当時は、素晴らしく輝いていたんだけどなぁ......。セバスチャン・ローブの後は、この人がチャンピオンになるとみんな思ってたのにねぇ(某ベルギー人以外もそう思ってたのですよ)。どこでミッコ・ヒルボネンと道が別れてしまったのか。2003年当時、デュバルはフォードの一軍でミッコは二軍。2005年当時、デュバルはシトロエン・ワークス、ミッコはプライベーターでどさ回り。そして、今やミッコはセブとタイトル争いをして、デュバルは実家のガレージを継ぐと。

 いやはや、ドライバーの人生ってどうなるか本当に分かりませんね。

 そうそう、ラリーフィニッシュ後に『こぼれ話』を着々とアップしているK子様。あと、20本くらいネタがあるそうなので、もう少しお付き合い下さいとの事。フォーカスの超交換しにくそうなスペアタイヤを、リヤバンパーから引っ張り出しているイルカちゃんが、なかなか素敵です(^^)。


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