セバスチャン・ローブ大先生が、本当に強いって事は毎回書いているので、本日は5位に入ったキミ・ライコネンについて。トルコでのパフォーマンスに、ちょっと驚いてしまったのです。
現在のWRCには以下のようなスピードヒエラルキーがあります。ちなみに、あくまで僕の勝手な印象ですので、あしからず......。
■セブ、ミッコ
速い
↑
■ペター、ソルド、ラトバラ、オジエ
↑
■ヘニング
↑
■マスー、ヴィラグラ
↑
そうでもない
■殿下
キミは殿下クラスからスタートしたんですが、前回のヨルダンで殿下をパス。そして、今回のトルコでにマスー&ヴィラグラ・クラスを卒業しました。マスーは「パンクがあったしぃ......」なんてウダウダ言ってましたが(^^;)、後半のステージでは完全にキミ>マスーでした。
ヘニングが早々に消えてしまったので、キミがヘニング・クラスに入っているのか判断がつきかねますが、想像よりも早くラリーへの対応が進んでいる様子。今回の結果だけで判断するのはアレなので、次に出てくるポルトガルで、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか注目です。
それと、今回キミはターマックステージで特にスピードを見せていました。中盤のターマックラリーが楽しみになってきましたよ(^^)。
昨日あんなに持ち上げたオットー・タナクが、コースオフでリタイアしちゃいましたね。もしや、デスBlogって事......?(^^;)。アイスランドの噴火で大変なヨーロッパですが、ダッキーはドバイ経由で帰ってくるので、無問題だそうです。
追記:キミは、今回の『Stars on Rally』に選ばれましたね(^^)。
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