アイスランドの火山噴火の影響が、まだまだ続きそうな今日この頃。トルコを終えたラリー関係者の皆さんも、大変な思いをしているようです。
特にミッコ・ヒルボネンとヤリ-マティ・ラトバラの状況が、かなりキツイ (^^;)。メルマガにも書きましたが、セバスチャン・ローブやキミ・ライコネンは、自家用ジェットで早々に飛んで行った一方(実はホントに飛べたのかは未確認(^^;))一方の彼らはフィンランドまで陸路移動だそうな。
ワークスチームのエースドライバーなのに、エラい違いですよね(^^;)。単純にトルコのイスタンブールから、フィンランドのヘルシンキまでクルマで行くと、その距離は3000km! 先ほどニュースにアップしましたが、ラトバラは現地時間午前8時の段階で25時間のバス移動を経て、まだブルガリアとハンガリーの国境にいるそうな。
ミッコは無事に東欧のどこかで、中古のフォードを購入で来たのかなぁ。っていうか、フォード的にはエースドライバー様に、こんな重労働をさせてもいいのか(^^;)?
そういえば、ラトバラの帰国のニュースの中に気になる情報が......。どうやらチームの間では、ニュージーランドが無事に開催されるか、流動的なようなのです。MotoGPのもてぎ戦は延期されたし、これから色々と影響が出てくるかもしれません。
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