イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

あれから1年と2カ月少々......。

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 ヤリ-マティ・ラトバラが崖から150m落下してからです(^^;)。あれって、まだ1年ちょっと前だったのか......。なんだかずいぶん昔の出来事のように感じますねぇ。ってな訳で、ニュースでは当のラトバラが『30年前のラリーだったら生きていなかったかも』なんて振り返っています(改めて写真を見てもごもっともなご意見)。

 その後もあんな事やこんな事があって、セカンドドライバーに降格したラトバラが、勝っちゃって。去年チャンピオン様と互角に渡り合った、ミッコ・ヒルボネンが自分のドライビングに悩んでたりする。ラリーって本当に難しい競技だ(^^;)。

 さて、まだラリー北海道の話を引っ張りますよ!

 今回はラリー後に、いつも以上にたくさんの方からメールを頂きました。プロトンがいたり、新井さんが久々に勝ったり、APRCの優勝争いが最後まで盛り上がったり、番場君が頑張ってたり、かなり見所の多かったラリーではあったけれど、何故でしょう......?

 日本のラリー界を取りまく環境は、順風満帆とは言い難い状況にあります。でも、あの北愛国のサービスで、『厳しい時期が続くかもしれないけれど、日本のラリーは大丈夫なのかも』と思ったんですよ。北海道という場所で、ラリー文化がしっかり根付いているのを見たからかな。現場でお話したたくさんの読者の皆さんも、同じように感じていたのかもしれませんね。

 自分でもよく分からないけれど、改めて頑張ろうって気分になりました。空港に向かうレンタカーの中でも、K子様に『ラリー北海道は楽しいなぁ〜』って繰り返していたしね。また来年も絶対に行こう(^^)。


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