いや〜、本当にサクッと勝っっちゃいましたね。
先日会ったコガッチ先生が、『セバスチャン・オジエはいつ勝ってもおかしくない』と断言していたけれど、やっぱり現場で見ていると、ブレーク直前のオーラが漂っていたんだろうな。
それにしても、あのセバスチャン・ローブ相手に、真正面からぶつかって勝ちきっちゃったんだから......。ミッコ・ヒルボネンが沈んでいたこともあったけれど、シトロエンが、ローブのためにポジションを譲らせなかった事にも驚きました(^^;)。この辺りを見ても、セブの引退後を睨んでいるのかも。
セブの『新しいライバルの誕生』って言葉は、なんとも印象的でしたね。セブの道はセブが引き継ぐって事か(いや、まだ元祖セブは引退を決めていません(^^;))。
ちょっと心配なのはフォード勢でしょうか。グラベルで完璧にやられちゃったのに、この後は明らかに分が悪いターマック、しかも4戦も残ってるし。P-G.アンダーソンは良いドライバーだけれど、ターマックが得意な訳じゃないし......。マルコム・ウィルソンの気持ちは、もう来年に行っちゃってるのかなぁ(^^;)。
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