アーロン・ブルカート、なんて強運なヤツなんだ(^^;)。
っていうか、JWRCのタイトルはすんなり決まりませんねぇ。40kmのタフなステージが残っていたとはいえ、まさか首位のハンス・ウェイスがクランクアングルセンサートラブルで脱落するとは......。これだからJWRCは最後の最後まで分かりませんな。
思い出すのは2006年のJWRC。あの時はパトリック・サンデル、クリス・ミーク、ウルモ・アーバ、P-Gアンダーソン、ガイ・ウィルクス、ヨシフ・ベレスの6人がタイトルを争っていました。ラリーが始まると、PGとサンデル以外の全員がレグ2までにバタバタとリタイア。さらに、最終日にはサンデルが崖下に転落、P-Gもコースオフしちゃいました(^^;)。
で、どうなったかと言えば、サンデルが時間内にパルクフェルメにボロボロのマシンを持ち込んで4ポイントを獲得。逆転でタイトルを獲得しました。当時は最終日にリタイアしても、時間内にパルクフェルメにマシンを持ち込めば、完走扱いになってポイントを獲得できたのです。
とにもかくにも、ブルカート&ハンガリーで頑張るSSEのI井さん、おめでとうございます〜(^^)。スズキ・スイフトS1600、ホント名車です。
>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト