イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

心底羨ましす。

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 連日のイタリアネタですが、先週末サンマリノで開催されたラリーレジェンドにて、あのランチアECV1が走ったんだって! トヨタ222Dと並んで、いわゆる幻のグループSと言われたECV1が走行しちゃうとは、流石イタリア(サンマリノか(^^;))。しかもドライバーは、ミキ・ビアジオン!

 そういえば遥か昔、ECV1がイタリアの某ガレージでホコリをかぶって放置されているって内容の原稿を書いた記憶が......(^^;)。もしや、あれからレストアしたのか。

 このラリーレジェンドってば、ユハ・カンクネンがトヨタ・セリカGT-Four(ST185)、ディディエ・オリオールがトヨタ・セリカGT-Four(ST205)、フランンソワ・デルクールがプジョー206WRCで、ガンガンにステージを走っちゃってるし! スゲ〜。

 イタリアには、この辺りのラリーカーがゴロゴロしてるんだろうな。なんでもフィンランドにも、実動状態のクラシックラリーカーが100台くらい現存しているらしいし。ことクラシックラリーカーに関しては、ヨーロッパがホントに羨ましいですよね〜。またいつかクラシックイベントの取材に行きたいものです。

 ちなみに僕がラリーXに来て最初の海外取材が、2002年にドイツで開催されたエイフェル・ラリーでした。マクラインのクライン先生に、彼が所有するメトロ6R4のコドライバーシートに乗せてもらったり、ビヨルン・ワルデガルドと一緒にポルシェ911でステージを走ったり、今思い返してみても最高に濃い取材でした。

 この時の様子は、『World Rally Collection2(懐かし〜)』に掲載されています。今でも持っている人、いるかな(^^)?


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