どうやら来シーズンもBPフォードは、ミッコ・ヒルボネンがエース、ヤリ-マティ・ラトバラがセカンドという体制を維持する様子。と、言うのもマルコム・ウィルソンが、『来年もミッコがエースだよ』と発言したのです(詳しくは例によってニュースを見てねん)。
ミッコとヤリマテは、両方が好調だったことはありません。ま、サンプルは、ヤリマテがBPフォードに昇格した2008年から3年しかないんですけどね(^^;)。
■2008年
ミッコ→ランキング2位
ヤリマテ→ドンガラガッシャン
■2009年
ミッコ→ランキング2位
ヤリマテ→ドンガラガッシャン
■2010年
ミッコ→5番手定着
ヤリマテ→2勝獲得
調子激悪なりにラリーをまとめられるミッコに対して、駄目な時は他人まで巻き込むヤリマテ。タイトル争いに絡めなかったとしても、フォードにとっては2010年が一番マシなシーズンだったのかもな〜(^^;)。
ヤリマテが『いかにセカンドドライバー待遇が自分を変えたか』についてジックリ語ってくれたインタビューが来週早々にアップされる予定です(^^)。あ、インタビュー時点ではヤリマテの隠れた才能は世に出ていなかったので、その辺りに関する内容は含まれておりませんので、あしからず(^^;)。
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