イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

正月早々、なんちゅーニュースだ。

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 ぎゃー、ボンヤリ過ごしていたら貴重な三箇日が終ろうとしてる......(^^;)。

 さて、地球の裏側アルゼンチンではダカール・ラリーがスタートしています。カルロス・サインツやら、ナッサー・アル-アッティーヤら、WRCでもお馴染みの面々が参戦していますし、今年はコガッチ先生が現地取材をカマしているとの噂も......(このスケジュールだと日本でのお正月は無理ですよね(^^;))。

 そんなダカール界隈から不穏なニュースが聞こえてきましたよ。ドイツの雑誌がVWのモータースポーツ・ディレクター、クリス・ニッセンのセクハラ疑惑をスッパ抜いたのです。今回、記事の中心になっているのが、ティナ・トーナー。ケネス・エリクソンやナッサー・アル-アッティーヤと組んでいたり、マティアス・エクストロームの元彼女としても有名ですね。

 詳しい内容はニュースを読んで頂くとして......、ニッセンの行為が1回や2回じゃない様子(あらゆる女性スタッフが被害を訴えているみたい)。しかも、被害者の多くがキャリアを脅かされるから、告発も出来なかったんだって。まったく何をやってんだって話なんですが。

 フォルクスワーゲンは社内調査中で、ダカール中はイベントに集中して、フィニッシュ後に処分を下すそうです。ニッセンはWRCプログラムを進めている人でもあるので、何らかの影響を受けるかもしれません(そんなレベルの話じゃないけど)。


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