2010年は2勝を挙げてシーズンランキング2位、デビュー以来最高のシーズンとなったヤリ-マティ・ラトバラ。マルコム・ウィルソンはラトバラの成長を受けて、ミッコ・ヒルボネンとのジョイントナンバー1導入を考えているようです(詳しくはニュースを読んでちょ)。
ラトバラ自身も『いやいや〜』と謙遜しつつも、『確かに成長したし、タイトル狙える準備ができたかも(鼻息フガー)』なんて言っちゃってます(^^;)。見える、見えるよ〜、調子に乗りまくってるヤリマテが見えるよ〜。
そういえば、ヤリマテ地獄のシーズンとなった2009年。シーズン開幕前は、2008年最終戦ラリーGBでローブ相手に良い走りをみせていたこともあって、『ヘタレなミッコに代わって、今年はラトバラがエースだろう』なんて言われていたんですよねぇ。それが......あの惨状(^^;)。
さて、2011年のBPフォードはどうなるのか。ミッコとヤリマテのパワーバランスは、シトロエンの大小セブと同じくらい面白くなりそうです(^^)。とりあえずふたりが大得意で、かつシトロエンのふたりがイマイチな開幕戦スウェーデンでは、相当なバチバチ展開になること間違いないね。
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