ペター・ソルベルグの免停期間って実は未定なのねん。とりあえず、来年のスウェーデンまで続くことはなさそうですが(^^;)。免停処分はスウェーデン国内でのみ執行されているので、2週間後のメキシコ参戦も無問題とのこと。
それにしても、最終のパワーステージだけで良かったよねぇ。計ったようにテレビ生中継ステージってのが、ペターらしいというか(^^;)。4kmちょっとのステージだったからクリス・パターソンも走り切れたけれど、20km以上のステージだったら、ペター用に作ったペースノートをペター自身が読む事になっていたかもしれないし(^^;)。
今回のハプニング、なんともラリーらしい珍現象でしたよね。コドライバーは、"コ"ドライバー。副操縦士のようなものなので、いつだって運転を交替できます。さすがにトップクルーになると、たまにリエゾンで交替するくらいですが(ミッコ組が交替していたのを見たことがある)、プライベーターであれば、ステージ毎に交替という風景は、そんなに珍しいものでもありません。
ステージフィニッシュ後のペターは、「......」と無言でしたが、カールスタッドで行なわれた表彰式ではいつもの笑顔に戻っていたそうです(^^)。とにもかくにも、緊急事態でしっかりドライブしきった、クリスに拍手ってことでしょうな。
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