イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ペターの想い。

 ロバート・クビサの3回目の手術が手術が成功したようです。経過も良好、集中治療室からリハビリ病棟に移ったとのニュースが入ってきました(^^)。一時は、状況が悪化したとも言われていたから、とりあえず「ホッ」って感じですね。

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 そのクビサのアクシデントに関しては、一部のメディアから『ラリーはサーキットレースに比べて危険である』との報道がありました。それに対してペター・ソルベルグが非常に明快な発言をしています。

「シャワーを浴びていたって、天井が落ちてくる可能性がある。アンラッキーな状況では何だって起こるんだ」(一部抜粋なので是非ニュースで全文を読んでみて下さい)

 これはラリー・スウェーデンのフィニッシュ後記者会見において、地元記者からペターに投げられた質問でした。クビサの事故に関して、色々な議論を呼ぶ事を承知で、ペターはこのように答えたのでしょう。

 モータスポーツである以上、どんなに対策を施していたとしても、ある程度の危険は含んでしまいます。今回のクビサの事故におけるガードレールのような障害に関しては、サーキットも、ラリーも等しく危険なのかもしれません。

 それにしても、クビサの回復に向かう意志の強さには感服します。どうか、なるべく早くモータースポーツに復帰できますように......。


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