セバスチャンズが、ガリガリに競うのを期待していたのに!
オープニングステージでセバスチャン・オジエがあっさりコースオフ。......の、のろ(以下略(^^;))。いやいや、まだシーズン2戦目。こんな不吉なことを言うのは、やめましょう。きっとオジエ自身が日記で、どんな状況だったか書いてくれるはずさ(^^;)。
ってな訳で、あれこれありながらも、結局セバスチャン・ローブがラリー・メキシコ5勝目を飾りました。フォードのふたりが、2位と3位を確保したものの、やっぱりメキシコはシトロエンが強かったなー。
ミッコのコメントを見ていると、マシンの差よりもむしろドライバー側の苦手意識が強い気がするんだよなぁ。ヤリマテもラリー中に、ドライビングを変えたと言っていたしね。シトロエンDS3WRCとフォード・フィエスタRS WRCの真のパフォーマンス比較は、普通の高度で行なわれるポルトガルでチェックすることにしましょう。
それよりも気になるのは、フォードに細かいトラブルが頻発していたことなんですよね。しかも、エンジン、燃料系、パワステ、電気系等、ギヤボックスとかなり多岐に渡っています。ま、トラブルに関してはシトロエンもチョロチョロ起こっているので、ニューマシンならではの事象なんでしょう。
写真は恒例のテンガロンハット&ウェスタンブーツに着替え中のセブ様。毎年やってるのに、どうにも似合いませんなぁ〜(^^;)。この辺りは、『こぼれ話』でダッキーも書いていますので、是非チェックしてみて下さい。
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