イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ふたりのセバスチャンの微妙な距離。

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 トップスタートのシトロエンがサクサクと逃げを打っているラリー・メキシコ。Day2の2番手スタートをキープしたセバスチャン・ローブが、最初のステージであっさりセバスチャン・オジエをパス。このまま短い最終日に向けて、着々と差を広げて行くかと思いきや......。シフトトラブルを起因するTC遅着50秒のペナルティとシフトトラブルもあって、オジエに約10秒差をつけられて最終日に挑むことになりました。

 ちなみにお邪魔虫(失礼)でお馴染みの某監督様は、「ふたりを自由に戦わせる」とDay2の昼間サービスで発言。ローブのコメントを見ても、最終日はガンガン攻める気満々のようです。この辺りのガチ感が去年までのダニエル・ソルド時代と違って面白いです(^^;)。

 60kmちょっとで10秒。あっさり抜けそうでもあり、微妙に難しいタイム差でもあり......始まってみないとなんとも言えません(^^)。って事で、29.13kmを走るSS20グアナファトで勝負が決することになりそう。スタート時間は日本時間の23時28分。明日から学校や会社が始まりますが、是非速報のチェックを!

 写真はいつもながらに微妙な距離感のセバスチャンズ。前回のオジエ日記において、「WRCで一番仲良し」に、「ローブ」と答えていたオジエ。この写真を見ていると、「オジエ→ローブ」に友達感情はあっても、「ローブ→オジエ」には一切感情はないような......(^^;)。


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