イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ラリー村から日本の友人へ。その7

自然の力に対し、人間は無力なものです。

僕はテレビの前で状況の推移を見守っています。このような大災害に対処する皆さんの勇気に本当に感動しています。

僕は関心をもたずにいられません。なぜなら今日僕が家族と一緒に過ごすことができたのは日本でのアクシデントの後に、日本人のモータースポーツ関係者とファン皆さんが、献血やその他の応援で僕をサポートしてくれたからです。

皆さんがこのような大変な状況を乗り越えることができるように......。僕自身、僕の家族や友人たちが心から応援しています。

気を落とさずにがんばってください。

パトリック・ピバト(コドライバー)

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ニュージーランドはまだ先日クライストチャーチで起こった地震の被害者の喪に服しているところです。そのために日本で起こった震災についてもとても人ごとだとは思えません。

ラリーを通じて、ラリー・ニュージーランドは、日本と深い"縁"を築いてきました。我々は今回の災害において亡くなった大勢の方々に、お悔やみを申し上げると共に、被 災された方々に心からお見舞いを申し上げます。日本が経験した地震と津波の被害に本当に心が痛みます。

これからの再建が順調に運びますよう、お祈り申し上げます。ラリーについては国内選手権のイベント、さらに今年のラリー北海道が成功するよう願っています。

ラリー・ニュージーランド主催者一同

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日本のラリーフレンドたちへ。

この度の震災に関し、心からお見舞い申し上げます。

我々はアジア-パシフィックラリー選手権、そしてオーストラリア国内のイベントで多くの日本人のラリー関係者と交流を温めてきました。

今年、オーストラリアもさまざまな自然災害の被害を経験しました。しかし、あなた方が経験していることとは比べものにならない規模のものです。

皆さん、そして皆さんのご家族の安全をお祈りしております。またラリーの現場で会いましょう!

モータースポーツセーフティ&レスキューチーム一同
(オーストラリアのラリーイベントのレスキューを専門に行なう会社)


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