イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

信頼のマルコム印。

「あれ? スウェーデンで開幕してなかったの?」と、開催2シーズン目にも関わらず、なんとも影が薄いSWRC。実は今回のラリー・メキシコが開幕戦です。個人的には、グループN時代から密かに応援を続けているユホ・ハンニネンが、IRCチャンピオンの肩書きを引っさげてWRCに戻って来るのが、かなり楽しみだったりします(^^)。

 ちなみに、ラリー・メキシコのエントリーリストによると、ハンニネンのフルネームは、『ユホ・ヴィレ・マティアス・ハンニネン』らしいぞ(初めて知った(^^;))。

 ハンニネン以外にも、今回はナッサー・アル-アッティーヤ、マルティン・プロコップ、カール・クルーダ(18歳!)、そしてオット・タナクと、台数は少ないものの、なかなか面白そうな面子が揃っています。

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 中でも今年の注目はやっぱりタナクでしょう。去年のピレリ・スタードライバーでは、スピードで仲間を圧倒。フィンランドとラリーGBで2勝を挙げています。どうやら若手を見る目に関しては、イヌスケの1000倍を誇るマルコム・ウィルソンが、ヤリ-マティ・ラトバラに続く存在に育てようとしている様子なんですよね〜。

 5年後のフォードはオット・タナク&エフゲニー・ノビコフのラインナップになっていそうな予感がヒシヒシ(あ、5年経ってもヤリマテはまだ30代そこそこなのか)。ま、僕の予想なんて当たった試しがないんですけどね。2003年の時点でデュバルよりもミッコが上に来るなんて想像出来た人がいただろうか、いやいない(^^;)。


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