イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

同じジョイントナンバー1なのに。

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 セバスチャンズのギスギス(片方は親友アピールをしつつも(^^;))が、かなり面白い状況を呼びつつある一方、相変わらず仲良しなのがフォード。先週行なわれた、サルディニアに向けてのテストも、ふたりで協力して良いセッティングが見つかった様子です。

 2009年シーズンのヤリ-マティ・ラトバラ自爆時代は、流石のミッコ・ヒルボネンも、タイトル獲得を邪魔されてイラついている様子を見せていたけれど(^^;)、ラトバラが成長したことによって平和な雰囲気が続いています(写真はヨルダンで自分達のフィニッシュ後にパワーステージをテレビ観戦する4人)。

 シトロエンと同じジョイントナンバー1体制なのに、なぜにここまで違うんでしょうね(^^;)。ある意味、カルロス・サインツ引退以降のシトロエンは、セバスチャン・ローブ一極体制が続き過ぎたんだろうな。チーム自体が、トップドライバー2名って状況に慣れていない感じがするもの。

 今年37歳になったローブ(って事は僕もだ(^^;))の引退がそう遠くないことを考えると、シトロエン的にはオジエの成長は願ったり叶ったり。とはいえ、オジエに続く若手がイマイチ見当たらないのは、シトロエンの困りどころでしょうな。

 せっかくキープしていたエフゲニー・ノビコフはフォードに行ってしまったし、そもそもこのチームはフランス語が話せないと、大成出来ないんですよね。ってことで、やっぱりティエリー・ヌービルだな。いや、シトロエンの事だから、何か隠し球を持ってるのか......?


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