イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

ウェールズじゃないラリーGB。

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 僕が初めて観戦したWRCは97年RAC(某PDツアーにて(^^;))。当時、ホストタウンはチェルトナムで、シルバーストーンやらドニントンでのショーステージも含めて、4日間を目一杯に使ってラリーが開催されていました。

 あまりに移動距離が長くて、僕らのツアーのミニバンのドライバーから『法律違反だから、これ以上運転んできない!』なんて言われちゃいましたからね。お陰でこの日はサービス見学ができなかったし(^^;)。

 それから5年後、ラリーXの編集部員として訪れた英国でのWRCは、いつの間にかRACではなくなっていました。ラリーGBと名前を変えて、ヘッドクォーターもウェールズの州都かカーディフへ。雨ばかりの天候とイマイチな食事は変らなかったものの、ラリーは1サービスを起点とするコンパクトなイベントへと変貌していました。

 メディアとしては普通に取材しやすかったものの、『あれれ、僕が初めて観戦したRACとちょっと違うなぁ......』と、少々の違和感を感じていたものです。

 そして、さらに10年の時を経て、ラリーGBはウェールズを離れてヨークシャー開催になりそうな気配です。しかも、開催地変更に合わせて、あのキールダーが復活するかもしれないんだって。ここ数年、ウェールズ州政府と予算に関して揉めに揉めていたラリーGBだけに、これはすんなりヨークシャーに決まるだろうなぁ。

 かつてはモンテカルロ、フィンランド(サファリの場合も)と合わせて、世界三大ラリーと呼ばれ、数百万人もの観客を集めていたRACラリー。少々閉塞感のあったウェールズを離れることで、栄光の日々を取り戻すことができるのか......? 少なくとも僕は、『開催地が変ったら、久々に行っちゃおうかな......』なんて思ってたりします(^^;)。

 写真は92年のRACを走る、アリ・バタネンのスバル・レガシィRS。生涯ベスト3に入るほど好きなマシン&カラーリングです。


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