スバルのプログラムが終って、MINIのWRC参戦が確定するまでは、『かなりヤバいらしい......』なんて言われていたプロドライブ。ところが、MINIジョンクーパーワークスS2000/WRCが売れまくってる上に、アストンマーティンのプログラムも好調なようで、なんと社屋移転も考えているとのこと。
デビッド・リチャーズ御大も、「手狭だから、新しい施設を探さないとね〜」とウハウハな様子(^^;)。あとは、MINIジョンクーパーワークスWRCで、スバル絶頂期くらいの活躍を見せてくれれば、プロドライブの未来も安泰でせう。
そういえば、某ニュースサイトにて「スバルWRC復帰!?」なんて文字が躍っておりました。インプレッサとWRXを引き離して、WRXを1.6Lターボで出して来るというもの。
スバルが思い切ってブランニューの1.6L直4直噴ターボエンジンを開発していたら、たいそう面白いことになりそう。でも、あえて水平対向以外のエンジンを開発するかなぁ......。とにもかくにも、世界中のスバル・ユーザーの多くが今もブルーのインプレッサやレガシィに乗っている意味を、スバルの中の人が理解していることを祈りたいものです。
閑話休題。テストカーをひっくり返して、今週末のラリー・エストニアを欠場したクリス・ミークが、ドイツ〜フィンランドのテストを終えて、「マシンは完全なパッケージに近づいた」と胸を張っております。サルディニアからフィンランドで、どれくらいのベースアップを果たしているのか、ユバスキラでしかと確認してきますぜ(^^)。
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