イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

昭和49年組。

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 毎日毎日シトロエンのすったもんだネタばかりもアレなので、今日は久々にペター・ソルベルグの話題でも。

 ドイツの速報をチェックしていたらご存知のように、ステージ後のペターのコメントは、「プライベーターとしてはこれが精一杯」といった感じ。あまりにも連発していたので、「ホントに大変なのね」と寂しい気持ちになったものですが、それで思い出したのがフィンランドでのこと。

 PSWRTのトナが日記にも書いていましたが、フィンランドではソルベルグ一家が、サービスのモーターホーム(キャンピングカー)に、ラリーウィーク中ずっと泊まっていました。息子のオリバー的には、「キャンプみたい〜♪」と大喜びだったようですが、脳裏によぎったのはサービスで寝泊まりしていたヒュンダイのメカニック達......。

 まぁ、PSWRTの他のスタッフはちゃんとホテルに泊まっていたので、「宿代も払えず......」なんて訳ではないと思いますが......。オジエやミッコが動こうが、動くまいが、フォルクスワーゲン分として2シートが加わる来シーズン。何とぞ2009年から頑張ってきたペターが報われて欲しいものです。

 ペターのネックは、来シーズンいっぱいテストに集中すると、2013年の本格参戦時は39歳になってしまうことでしょうかね(僕と同じ昭和49年生まれ)。いや、やれる、やれるさっ(自分に言い聞かせてみた)。ちなみに昨今話題のチャンピオン様も、昭和49年組です(学年は違う)。


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