いつの間にやらスターとしていたと言えば、IRC第7戦バルム・ラリー。
大切な地元イベントだけにシュコダも気合入りまくり。もっか地元のヤン・コペツキがラリーをリード中です。とは言え、そのすぐ後方には同じシュコダ・ファビアS2000に乗るフレディ・ロクスとユホ・ハンニネンが僅差で続いていて(SS14を終えて首位コペツキと2位ロイクスの差は2.0秒!)、なかなか目の離せない展開になっています。
スバル・インプレッサWRX STI R4で参戦する奴田原文雄選手も気になっていたんですが、残念ながら初日にリタイア。ってな訳で、このBlog的には、やっぱりこの人でしょう。
ジャンドメニコ・バッソ先生!
プロトンでのテストも順調にこなして、得意のターマックで気合入りまくりだったんですが、SS4とSS7で2度のパンクに見舞われて撃沈(トホホ)。SS13を終えてトップのコペツキから5分15.3秒差の14位と、なんとも微妙なポジションを走行中です(チームメイトのP-Gアンダーソンは9位)。
それにしてもバルムのリザルトを見ていると、ズラリと並ぶS2000勢の多さに改めてビックリ。ファビア、フィエスタ、207がワンサと出てきて、17位になってようやく三菱ランサーエボリューションX R4が出てきますからね(厳密にはコレもS2000の仲間か)。グループNとなると最上位は21位ですよ。やっぱりターマックでプロダクションカーは厳しいですねぇ。
どうでもいい話なんですが、バッソ先生のコドライバーを務めるミティア・ドッタはなかなかのイケメソです。この写真だと肝心な顔半分が見えないけど、気になる方は、是非検索へGo!
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