イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

嗚呼、羨ましい。

1012blog_kan.jpg

 先週末、サンマリノで開催されたラリー・レジェンド。御大ユハ・カンクネンがトヨタ・セリカGT-Four(ST185)で優勝したんですが、ミキ・ビアジオンがランチア・ラリー037、マーカス・グロンホルムがプジョー206WRCで参戦と、ラリーカーとドライバーのラインナップが、まぁなんとも豪華絢爛です(ミッコラやサロネンまでいるし!)。

1012blog_opel.jpg

 渋い所ではケネス・エリクソンがフォルクスワーゲン・ゴルフGTIで出てたり、元セリカ乗りにしてヨーロッパチャンピオンのエンリコ・ベルトーネがオペル・マンタ400をドライブ。極めつけは、グスタボ・トレレスがランチア・デルタ・インテグラーレで参戦ですよ。悶絶級に渋過ぎ!

 それこそユハやマーカスが、かつての愛車をドライブするのも、相当に嬉しいんですが、チャンピオン級以外にも、WRCやリジョナル選手権で活躍した渋い所がワラワラと名前を連ねている辺り、このイベントの盛況さを物語っています。

 こんなイベントが普通に開催されているイタリア(サンマリノ)が、心底羨まし〜。いつか、またこの手のヒストリックラリーを取材してみたいものです。


>>WRCの最新情報を知りたい! そんな人はこちら→ラリーXモバイル公式サイト
>>スマートフォン版(iPhone/Android)はブラウザに『http://rallyx.net』と入力!

« これでも21歳。
フォードの伝統。 »