今週末はインターコンチネンタル・ラリーチャレンジ(IRC)最終戦キプロス・ラリー。キプロスと言えば、WRC時代に一度だけ取材に行ってるのかな? Sマーケン先生やニャオキ先生と、リマソルの街で中華料理を食べた事しか覚えていないけどね(ヒドイ)。
IRCにはスペサルなポイントシステムがありまして、最終戦のキプロスはダブルポイントが与えられることになっています。つまり、クイズ番組の最終問題で一発逆転と同じ発送ですね。まぁ、面白いっちゃぁ、面白いシステムではあるけれど、今シーズンここまでコツコツ頑張って来たランキングトップのヤン・コペツキにとっては、相当厳しい状況になってしまいました。
そんなこんながありまして、キプロスでコペツキに大差をつけて優勝したアンドレアス・ミケルセンが2011年のチャンピオンに輝きました。これまでなかなかブレークできなかったミケルセンにとっては、初のビッグタイトルゲットです。ランキング4位からの逆転チャンピオンだから、本人も嬉しいだろうなぁ〜。
ちなみに、日本が誇るトシアライこと新井敏弘選手はR4トップ、7位入賞を果たしております。こちらもおめでとうございます〜。
それにしても写真のミケルセンってば、いつもにも増して凄まじい2枚目オーラを放っておるのぅ。IRCのプレスサイトにも、ミケルセンのポートレートがコペツキの3倍くらい上がってますぜ(需要に応えたんだな)。
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