いよいよ2011年も残り5日。本日から1月31日までは、恒例となった(無理矢理した)イヌスケの超私的『ラリー界ニュースランキングベスト10』1〜5位までを発表します。既に6〜10位は本日配信されたラリーXモバイル無料メールマガジンにて配信済み。ランキングはこんな感じです。
6位:GB、なんとも......な結末
7位:キミ・ライコネン、WRCを去る
8位:衝撃のヤリマテ画伯パート2
9位:中東政変、ヨルダンのバタバタ
10位:MINI、想定外に速かったのに......
では、第5位!
5位:苦しんだペター・ソルベルグ、フォード復帰
正直に言ってしまえば、スバル時代後期のペターと言えば、感情のアップダウンが激しい上に、四六時中何かに文句を言っている印象があって、「ペターもなぁ......」なんて思っていた訳です(『......』の先は察して下さいませ)。
それがここ3シーズン、プライベーターとして苦労しながらも(今シーズン後半なんてねぇ)、ワークス勢に負けないスピードを見せていました。その中で、もう一度ペターが何の心配もない状態でラリーを戦って欲しいと、心底思うようになったんですよ。
チームリーダーに就任するヤリ-マティ・ラトバラへのサポートを期待されてのフォード入りではありますが、シトロエンほどにガチガチなチームではないし、そもそもヤリマテ自身が『俺様絶対』な人ではないので(来シーズン変身したりして)、シーズン中にチャンスが必ず巡ってくるんじゃないかな。
何よりも、2005年のメキシコ以来見られていない、表彰台の真ん中で大喜びするペターを見たいのですよ。2012年に7年ぶり(!)の熱狂を呼ぶシャンパンファイト、期待しております。
そうそうお知らせですが、メールマガジンに関しましては、サーバーのメンテナンスの関係で、1回目の配信が1月10日からとなっております。ご注意を〜!
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