PWRCチャンピオンのヘイデン・パッドンが、シュコダ・ファビアS2000でSWRC参戦決定ですよ〜! 昨日のティエリー・ヌービルといい、若いドライバーが次々とチャンスを手にして行くのは嬉しいものですな(オッサンなので頑張る若者が眩しい今日この頃)。
ご存知の通り、パッドンはニュージーランド出身。なんだかんだ言っても、ラリー界はヨーロッパ中心の世界なので、オセアニア出身の彼は"距離"というハンディを背負っています(これは日本人ドライバーも同じかな)。
オーストラリア出身のクリス・アトキンソンも、「オーストラリアに住んでても、ヨーロッパからオファーなんて届かないんだよ」なんて言って、キャリアのかなり早い段階でヨーロッパに拠点を移していました。来季はスペインのチームから参戦するパッドンも、チームの所在地スペインに移住するそうです。
今年のPWRCで圧倒的なスピードを見せてきたパッドンだけに、ファビアでどんな走りを見せてくるのか、楽しみになってきました。
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