イヌスケのそれでもラリーは続くのだっ!

超ベルギー主観ですが、何か。

 皆さんお待ちかね(?)、遂にあの企画が復活しましたよ。そう、ラリーX年鑑総集編には欠かすことのできない企画。ミシェル・リザンのトップ10ドライバーが帰って来ました〜! 早速、6位〜10位が発表されているんですが、リザン節が炸裂していまして、「そうそう、これこれ感」がたまりません。

 ラリーXマニア的にはリザンと言えば、毎年気になるベルジャンの順位。ま、実際に確認してみて下さいませ。僕的には、『チャンピオンと同じ順位なんだね(ニヤニヤ)』って感じです。

 さ、本日もイヌスケ超私的『ラリー界ニュースランキングベスト10』の発表、行っちゃいましょう。

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3位:シトロエンで、すったもんだがありました

 2011年は、結果だけ見ればこれまでの8年間と変わらないリザルトなんですが(改めてセブってスゴイな)、内容はここ数年間で一番と言いきれるほど、ドラマチック(?)なシーズンでした。これだけWRCを盛り上げた張本人は、嵐を呼ぶ男セバスチャン・オジエです。

 ある意味、オジエが大暴れしてくれたおかげで、"アイスクール"がちっともアイスじゃなかった事が明らかになりました。『セバスチャン・ローブって、以外とちっちゃいのかも......(身長じゃありません)』と思った人も少なくないはず。僕としては、逆に人間らしくて、セブが増々好きになりましたしたしね。

 純粋にドライバー同士のガチンコバトルとしてもローブ対オジエは、レベルが高かったです。そして、ワイドショー的なゴシップ満載という意味でも、今年のシトロエンはヒジョーに面白かった。あれだけの内紛って、WRCではなかなか見られませんって。

 そして、今年の日記担当者として、オジエ自身の言葉で『今起こっていること』を語ってくれたのも貴重でした。あ、日記のジンクス的にはどうなんでしょう。5勝もしたんだから『の●い』なんてないよな......と思いつつも、結果的にシトロエンを追い出されたんだよなぁ、ヤツは(ひ〜!)。

 来年の日記担当者が誰になるのか......、来年早々に公開を予定しているプレシーズン編でドド〜ンと発表する予定です。お楽しみに〜。


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