『欧米にWRCイベントを集中させるべき!』と言い切ったWRC参戦マニュファクチャラー。その標的となっているのが、オセアニアとアフリカでした。一応、アジアがそこに入っていないのは、中国やインドを考えてのことなんだろうな。......と、少々やさぐれ気分のイヌスケです。
さて、時差-15時間ですよ。メキシコ時間は、午前と午後を逆転させて、時計を3時間進めると日本時間になります(合ってるよな?)。ちなみに金曜日のオープニングステージとなるSS2のスタートは、日本時間の23時08分だって(!)。毎年毎年もう10年近くも繰り返しているのに、アメリカ大陸の時差は慣れませんなぁ。
(向こうの)昨晩っていうか、本日のお昼に行なわれたグワナファトでのセレモニアルスタートとスーパーSS。今年も盛大に観客が集まって、大盛り上がり大会だったようです。ドライバーの皆さんも「ファンタスティック!」とか、「アメージング!」を連発しておりました。
ベストは、予選から絶好調のペター・ソルベルグが獲得。SS1フィニッシュ後のコメントは、-15時間の時差をしても伝わってくるほどの鼻息の荒さでしたねぇ(ブホ〜!)。メキシコとペターは本当に相性がいいし、最高のスタート順も手にしています。どうか無茶なアタックをせず、最終日の最終ステージをトップでフィニッシュしますように......。
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