3日目は無事に晴れて、前日までのドロドロが嘘のようにドライコンディションとなったポルトガル。最終日はまたもや雨の予報が出ているようです。しかも、ほとんどのクルーが用意された10本のソフトコンパウンドを、ラリー前半で使い切っちゃってるそうな。
上位陣では2位のマッズ・オステベルグがソフトタイヤを温存しているようで、「雨になれば......(ウシシ)」と不敵なコメントを残しています。タイヤのカットが許されていない昨今、ドライ用グラベルタイヤで豪雨の中を走ったら、1分くらいのタイム差なんて、あっさりふっ飛びますからね。
最終日は115.08kmもの距離が残されています。まだまだ、最後まで分かりませんよ〜。
そういえば、フォルクスワーゲンWRCプログラム中断の噂なんぞが流れてますね(詳しくはニュースを読んで下さいませ)。あれだけ大規模にブチ上げて「やっぱりやめます」なんて本当にあるのかなぁ。
フォルクスワーゲンに関しては、ボスのクリス・ニッセンが引いて、代わりにヨースト・カピート(欧州フォードのモータースポーツ元トップ)が就任すると発表されたばかりだし......。ま、このニュースに関しては、状況を見守る必要がありそうですね。
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